2025年11月末時点の運用状況を見ていきます。
運用資産
下記の売買分を除くと、2.57%の上昇でした。
株価上昇及び円安の恩恵で11月も順調に運用資産が増えました。
運用資産推移

2020年1月以降の月次の運用資産推移です。(縦軸の単位は万円)
月末時点での運用資産としては、過去最高を更新し続けています。
売買実績
今月もNISA積立枠のオルカン購入のみです。
指数
11月末時点の指数は以下となっています。
S&P 500:6,849.08(+0.13%)
TOPIX:3,378.44(+1.40%)
USDJPY:156.13(+1.42%)
保有米国株全体のドルベース騰落率は1.38%の上昇でしたので、11月もS&P 500を上回りました。
保有日本株全体の騰落率は2.00%の上昇でした。今年の日本株は指数を下回ることが多かったですが、今月は久々に指数を上回りました。
為替は少し円安方向に動いています。
保有銘柄騰落率

アルファベットが絶好調
アルファベット<GOOGL>がまさかの4ヶ月連続で10%以上の上昇となりました。これまでは割安だと記載してきましたが、ここまで上昇してくるともう割安感はなく、これ以上上昇すると今度は割高に感じられそうです。ブリティッシュ・アメリカン・タバコ<BTI>も好調が続いていて、ついに取得金額から2倍の評価額となりました。
日本株が好転
11月の日本株は久々に指数を上回る上昇となりました。システム復旧の目処が示されたアサヒグループホールディングス<2502>が9%超の上昇となり、保有比率は低いものの貢献してくれました。ポートフォリオで唯一の含み損銘柄だった積水ハウス<1928>も5%超の上昇でプラスに転じ、全銘柄含み益状態となったのはなんとなく嬉しいですね。
配当金
11月は以下の銘柄から配当金を受領しました。
11月は8万円超とぼちぼちの金額となりました。以下のグラフは2020年以降の累積配当金の推移です。

11月の総評
11月もアルファベットの上昇が運用資産の増加に大きく貢献してくれました。半年前はポートフォリオの5番手くらいでしたが、マイクロソフトを超えてついに保有比率最大の銘柄となりました。米国株も日本株も指数を上回るパフォーマンスだったので、12月もその勢いで2025年を気持ち良く締めくくりたいところです。
12月は2021年のNISA枠で購入した分の全世界株式ETF<VT>を売却予定です。売却資金は日本株の購入に割り当てると思います。来年のNISA成長枠も1月で使い切るつもりなので、その資金としても活用する想定です。


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