決算スケジュール
2025Q2の決算が始まりました。個人的に気になる企業の日程を纏めています。
今週の決算
7/29(火) | 08:30 CC | PG | プロクター&ギャンブル |
08:45 CC | UNH | ユナイテッドヘルス・グループ | |
17:00 CC | V | ビザ | |
7/30(水) | 15:00 CC | META | メタ・プラットフォームズ |
17:30 CC | MSFT | マイクロソフト | |
7/31(木) | 08:30 CC | SPGI | S&Pグローバル |
09:00 CC | MA | マスターカード | |
17:00 CC | AAPL | アップル | |
17:00 CC | AMZN | アマゾン・ドットコム | |
8/1(金) | 09:30 CC | XOM | エクソン・モービル |
今週は大型決算が多いです。ビザ<V>とマイクロソフト<MSFT>は長期保有している主力銘柄なので、いつも通りの良い決算を期待したいところです。アップル<AAPL>やアマゾン<AMZN>といった時価総額の大きな銘柄の決算も注目されます。
それでも今期一番の注目銘柄は、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>かなと思います。前回の決算でガイダンスの大幅下方修正を発表して20%以上の下落、その後CEOの退任とガイダンスの撤回、さらにメディケア不正疑惑と続き、前回決算前の株価から現在はほぼ半値となっています。今期の決算で撤回したガイダンスの再提示予定となっていますので、その内容次第でまた大きく株価が動くことになると思います。
ユナイテッドヘルスは私の保有銘柄でもあるので、改善したガイダンスとそれを達成する現実的な道筋を示して、一気に株価を戻してくれることを期待したいですが、さらに下がることも覚悟しておかないとですね。今期決算発表は7/29予定ですが、通常は早期発表組なので、いつもなら先々週くらいには発表していたのではと思います。会社としても今期は時間を取りたかったのかもしれません。
次週以降の決算
8/6(水) | 08:30 CC | DIS | ウォルト・ディズニー |
8/19(火) | 09:00 | HD | ホームデポ |
8/21(木) | 07:00 | WMT | ウォルマート |
8/27(水) | – | NVDA | エヌビディア |
9/25(木) | 16:15 | COST | コストコ・ホールセール |
上記は来週以降の日程です。S&P 500銘柄の決算発表数は来週がピークですが、注目企業の数は今週の方が多いかと思います。来週以降で注目なのは、小売最大手のウォルマート<WMT>や時価総額最大のエヌビディア<NVDA>あたりでしょうか。
今期の状況(7/25時点)
以下は、FactsetによるS&P 500の決算データです。
決算発表済企業:34%
EPS予想超え:80%
(5年平均:78%、10年平均:75%)
売上予想超え:80%
(5年平均:70%、10年平均:65%)
EPS成長率:6.4%(実績+予想)
売上成長率:5.0%(実績+予想)
予想12ヶ月先PER:22.4
(5年平均:19.9、10年平均:18.4)
S&P 500の34%程度が決算発表済となりデータが増えてきました。現状だと、EPSも売上も予想超え比率が過去平均より高い結果となっています。
実績と予想を合わせた2025Q2のEPS成長率は6.4%とされていて、決算発表企業が増えるに連れて先々週から少しずつ上昇しています。今回の決算シーズン開始時よりは改善しているものの、直近は2桁前後の成長が続いていたので、EPS成長率は以前よりは減速気味となっています。2025年の予想成長率は9.6%とされていて、こちらも先々週の予想より少し改善し、2025年を通しての成長率はまずまずの結果が見込まれています。
予想PERについては、22.4と過去平均より高くなっています。決算が想定より良かったり、トランプ関税の交渉が纏まってきたりと、少し市場は楽観的になっているのかもしれません。割高感が出ている状況なので、ちょっとしたネガティブサプライズがあれば、すぐにPER20くらい(-10%くらい)まで戻す覚悟はしておいた方が良さそうです。このままEPS成長と共に大きな下落なく上昇してくれる方がありがたいですが。
7/14時点
以降は、記事公開時(7/14)の情報のアーカイブです。
今週の決算
7/15(火) | 07:00 | JPM | JPモルガン・チェース |
07:30 CC | BLK | ブラックロック | |
7/16(水) | 06:45 | BAC | バンク・オブ・アメリカ |
08:30 CC | JNJ | ジョンソン&ジョンソン | |
7/17(木) | 16:45 CC | NFLX | ネットフリックス |
06:00 | PEP | ペプシコ | |
7/18(金) | 08:30 CC | AXP | アメリカン・エキスプレス |
今週は、保有銘柄のJPモルガン・チェース<JPM>の決算があります。株価好調なので、今期も好決算で好調を継続して欲しいですね。ジェイミー・ダイモンCEOの発言にも毎回注目が集まります。
今期の状況
以下は、FactsetによるS&P 500の決算データです。
決算発表済企業:4%
EPS予想超え:71%
(5年平均:78%、10年平均:75%)
売上予想超え:81%
(5年平均:70%、10年平均:64%)
EPS成長率:4.8%(実績+予想)
売上成長率:4.1%(実績+予想)
予想12ヶ月先PER:22.3
(5年平均:19.9、10年平均:18.4)
決算シーズン開始したばかりなので、決算発表済みはS&P 500の4%程度となります。現状だと、EPS予想超えは過去平均より低く、売上予想超えは過去平均より高い結果となっています。
実績と予想を合わせた2025Q2のEPS成長率は4.8%とされていて、これは先週より0.2%引き下げられています。4.8%は2023Q4の4.0%以来の低水準となります。2桁前後の成長が続いていたので、EPS成長率の減速はちょっと気になるところです。2025年の予想成長率は9.0%とされているので、このまま行けば年間としてはまずまずとは言えそうです。
予想PERについては、22.3と過去平均より高くなっています。直近の株価上昇により割高感が出てきました。
2025Q2決算の序盤はそこまで良い結果ではないですが、S&P 500企業の成長は続いています。あまり短期的な業績には捉われず、長期的な視点で投資を継続していければと思います。保有銘柄を中心に過去10年の年次報告書を纏めていますので、よろしければ以下もご覧頂ければと思います。
※本記事は投資勧誘を目的とするものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします
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